全部ホームセンターで調達。素人の庭作り 前編

庭造り

皆さんこんばんわ。

前回の記事は、パパ色全開のレッズ記事でしたが、

今回は庭造りの記事を書いてみたいと思います。

元々、父の実家のあった土地に一軒家を立てさせてもらい、現在そこに暮らしています。

実家がマンションだったパパは、庭付き一戸建てに強い憧れがあり、家を買うなら庭付き一戸建て!と考えておりました。

念願叶って一戸建てを持つことができた我が家。憧れの庭付き。同時に、楽しみにしていた庭造りをスタートさせます。

庭に関する憧れは色々ありました。

「子供が思い切り遊べる空間を作りたい!」

「小さくても家庭菜園をしたい!」

「のんびりできるウッドデッキがほしい!」

等々、あげていけばキリがないのですが、すべての願望に共通して、どうしても外せないことがありました。

「維持管理がメンドクサイのは嫌。ほったらかしでOKが希望」

そんな我が家が実施した、庭造りの第一歩は、「人工芝を敷く」でした。

施工方法はいたってシンプル。

①雑草、小石を取り除き、なるべく地面をフラット(平ら)にする。

②人工芝のマットを必要分購入。

③人工芝を庭に敷く。

④U字釘でマットを押さえながら、ハンマーで地面に打ち付ける。

です。

①の人口芝のマットの購入についてですが、ホームセンターで販売されています。

種類もたくさんあるのですが、個人的には、防草シートと一体になっている人工芝マットがおすすめです。



通常、地面の上に防草シートを敷いた後に、人工芝のマットを敷くのですが、このタイプは一枚で一体型となっているため、マットを敷く作業が一回で済みますので、効率が良いです。

我が家は、雑草と小石を取り除いたのち、念のために除草剤を撒いてから、マットを敷きましたが、施工後4年経過した現在、流石に雑草ゼロとは言えませんが、目立つほどの量の雑草は生えてきていません。

気になる人工芝のマットの劣化具合ですが、4年経過した現在の様子はこちらです。

つなぎ目部分はやや浮いてきましたが、こんな風に、幼稚園児とのサッカー程度では、芝が抜けたり浮いたりはしていません。

庭で娘とさいたまダービーできる休日は幸せです。

畑にはさすがに雑草は生えますが、それ以外の雑草抜きのメンテナンスがないため、維持管理は非常に楽です。

はだしで遊ぶことができるのも、人工芝マット施工の大きな魅力です。

そしてやむを得ず自宅にいる時間の多くなった昨今の社会情勢でも、庭があると色々遊べます。

①サッカー

パパはこれが夢でした。

加えて、最近は公園なのに、ボールが蹴れない場所も多いので、自由に遊べる場所が家にある状況を作りたかったのです。最近は娘から、庭でサッカーしよう!と誘ってくれるようになりました。

砂利の公園でするよりも、緑の人工芝だとよりサッカー感が出て、それだけでもややテンションが上がります。加えて、うちの娘は、靴の中に砂利が入らないからか、公園でサッカーするよりも集中力も持続するように感じます。

ゴールも折り畳み式にすれば、やる時だけ出して、終わったら片づければ、庭のスペースを有効活用できます。


②スイカわり

夏限定イベントですが、自宅でスイカわりができると、盛り上がります。

 ③お庭プール

新型コロナウイルス感染拡大で、市民プールの中止が相次いだ最近では、ビニールプールが大活躍しました。子供だけでなく、大人も足だけでも浸かると涼しくて気持ちよかったです。

きっと来年も出番があるだろうから、よりハイクオリティなビニールプールの購入を検討中です。 


④お庭でランチ

ただ庭で食べるだけで、いつものランチが美味しくなるから不思議です。

夏は厳しいですが、秋~冬は、キャンプテーブルとキャンプ椅子を出して、のんびり読書、なんて最高です。

最近はキャンプブームですが、我が家はまだキャンプに行くのハードルが高いので、お気に入りのアウトドアグッズを庭で使用するくらいですが、とても楽しいです。

ウッドデッキも検討したのですが、やはり庭のスペースを大きく減らしてしまうこと、活用の頻度が多くて週に2回ほどになることを考慮すると、折り畳み式で、良いキャンプテーブルと椅子を購入し、必要な時にセッティングし、終わったら片づけることにしました。

都度セッティングするのは少々面倒ですが、遊びの場としての機能も、憩いの場としての機能もなくさずに、庭を維持することができています。



 ⑤果物の樹を植える

去年、庭に果物の樹を直植えしました。

植えたのは、ブルーベリー、オレンジ、柚子、梅、レモンです。

ブルーベリー以外は、実がなるまで時間がかかるため、収穫はまだまだ先ですが、いつか、自宅で収穫した果物でジャムを作ったり、料理したり、レモネードをつくることが夢です。






ちなみに、樹を丸く囲むように設置してあるレンガは、4個で円形になる、1/4円形のレンガです。置きたい場所の人工芝をカットし、樹を植えた後に土を植えるだけなので、非常に便利です。

難点は、たまにつなぎ目の加工が雑なことがあり、接続しにくいものがあるので、購入の際は注意が必要です。


前編では、人工芝マットの設置を中心に行った庭造りを紹介しました。

実際、庭造りをやってみて感じたことは、必要なものはほとんどホームセンターで入手可能で、手間はかかりますが、作業自体は単純で、素人でも十分実施可能でした。さすがに、庭に目隠しフェンスを設置するのは、業者にお願いしましたが、それ以外は今のところすべて自分でやれています。

しかし、我が家はすべてホームセンターで購入しましたが、より計画的に、ネット通販で購入したほうが、お得に購入できたな、、という後悔は少なからずあります。

まだまだ、未完成、これからもやりたいことを思いつき次第、改良していく予定です。

後編は、家庭菜園編でいきたいと思います。

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