35歳パパ、3年ぶりにフットサルに復帰!!失った体力とキレを取り戻すために、必要な基礎アイテム8選

フットサル

2年ぶりの更新

はじめに

こんにちは。そして2年ぶりの記事更新となり申し訳ございません。

色々ありました。忙しさにかまけて更新できてませんでした。申し訳ございません。

さいたまに住む我がかぞくは、色々ありながらも元気に埼玉県で暮らしております。

2年経てば、子供も成長し、親も歳を取るもの。

大きく環境も変化しました。

とくに、わたくしパパは変化しました。

大学時代から始めたフットサル、家族で過ごす時間を考えて一時期引退していましたが、

2022年12月、再開することにしました。

気分屋のわたくしを動かしたのか?

それは、2022年サッカーカタールW杯でした。


我らが日本代表が躍進し、神の子メッシが正真正銘歴代最高のプレーヤー、神様になった大会です。



その頃のわたくしは、次女も生まれ、ばたばたしながらも、幸せな日々を過ごしていました。

親として、子供たちの成長を見守る立場。主役は子供。親は子供の成長を支えるべく最善を尽くすべき。

そう考えていました。今もそう思っています。明確には間違ってはいないはずです。

でも、心のどこかで、寂しさ、物足りなさを感じていました。

そんなとき、TVでカタールW杯を観ました。

それは運命か神の導きか、

新型コロナウイルスに感染し、自宅療養が続いていた時期に開催されていたため、ほぼ全試合観ました。

こんなにしっかりサッカーの試合を観たのは、大学時代以来です。社会人になってからこんなに毎日観た日はありませんでした。

本当に夢中になれました。

サッカーの試合と、それを観る自分しかいない時間。

身体は倦怠感に支配されており、今試合内容を語れと言われたら、三苫の1ミリくらいしか正直ほぼ覚えていませんが、とにかく夢中になって観たことを覚えています。

家族は隔離されたこの時間は、私に大きな刺激を与え、色々な思いが駆け巡りました。

「もう一度、プレーしたい。フットサルを楽しみたい」

なぜか、11人制のサッカーではなく、5人制のフットサルが真っ先に思い浮かびました。


それはきっと、これまでの人生において、より熱い気持ちを持ってプレーしたのが、サッカーよりフットサルだったこと、身近にフットサルコートもたくさんあることが関係しているかと思います。

そんなとき、タイミングよく、友人からフットサルの誘いがあり、とりあえず一回参加することにしました。

それがまた楽しかった楽しかった!!

自分を受け入れてくれる昭和生まれのお兄様メンバーばかりで、好き放題させてくれるものだから、居心地も最高でした。

でも同時に感じました。

ブランクは3年。これは30代の自分にはとんでもなく重たく大きな空白期間だったこと。

正直失った身体のキレ、スタミナ、パワーは大きく、チームに迷惑をかける場面も多くありました。

そして同時決めました。

昔のコンディションに近づけるようにトレーニングすること。

もうひとつはチームが参加している、フットサルコート主催のリーグ戦に参加すること。

すべては昔のように、いや、それ以上にフットサルを楽しみたいと考えたからです。

そうと決まれば、トレーニングあるのみです!!

今回、フットサル再開と同時にトレーニングを始めるにあたり、そろえたアイテムを、①基礎体力トレーニングに関するものと②ボール感覚を戻すトレーニングに関するものに分けてご紹介します。

これからフットサルを始めたいという方、もしくはダイエット、ボディメイク等のため筋トレ、ランニング等をしたいという方にも参考になるような内容にしたいと思いますので、是非ご一読下さい。 

①基礎体力トレーニング

まずは、基礎体力。

キレを戻すにはまず基本の筋力トレーニング、筋トレです。

効率よく筋力をつけ、身体を絞るために、いくつかアイテムを使用しています。

といっても基本的なアイテムなため、皆さまご存じなものばかりとは思いますが。

(1)ヨガマット

思えば若者時代、床に何にも敷かずにそのまま腹筋とかしていましたが、

30代でトライしたら、一日でケツズレしました。ひりひりしました。

なので、妻が購入するも、天空の城ラピュタ並みに忘れ去られ、完全にたんすの肥やしになっていたヨガマットを拝借することにしました。


これでお尻は痛くありません。快適です。昔からこれを使えばよかった。

ケツズレするまで腹筋していた、あの日の自分に教えてあげたいです。

敷いていいんだよ、と。

(2)ダンベル

ダンベルも欲しかったのですが、ミニマリストの妻から日頃から「モノを増やすな」と御触れが出ている我が家では買うことはできなかったため、使用頻度の低いバックに防災用の保存水を入れて自作しました。


バックにペットボトルを詰めて、10㎏のダンベルを作成しました。

重さ調整も楽ですし、災害時に持ち出すのも少し楽になるかもしれません。

ただ防災用品は家族全員の3日分用意するのが原則なので、4人分には到底足りませんし、全員分を入れられるバッグはたぶん存在しない、あっても絶対持ち上げられないと思われますで、やはり防災の準備は別に必要かと思います。

(3)ランニングシューズ

スタミナ強化、走力強化にランニングは欠かせません。

自分の足に合う相棒が必要です。

わたくしは足幅が広いので、アディダスのランニングシューズを愛用しています。


正直、シューズは相性がありますので、ショップに行って試着して決めたほうが良いと思います。

足に合わないと怪我にもつながり、継続したトレーニングもできません。

気に入った色、デザインのシューズを履くことでモチベーションも上がり、良いメンタルができてトレーニングするのが楽しくなると思います。

ちなみに、夜ランニング中に、道に飛び出してきたタヌキとぶつかりそうになりましたが、間一髪で避けられたのは、アディダス様のおかげでしょうか。

(4)プロテイン

トレーニングの効率をあげるため、プロテインも飲み始めました。

色々試しましたが、今は基本のSAVASで落ち着いています。


安定の飲みやすさです。なんやかやSAVASに還ってきてしまいました。

プロテインは、トレーニング後、壊れた筋肉の組織を回復するの合わせて、運動終了後40分以内に摂取するのが良い、とされています。

しかし、自宅ならまだしも、フットサルコート等粉末や牛乳を持ち込めない場所では、こちらがおすすめです。


コンビニ等でも販売しているので、最近は目にする機会も多いかと思います。

行く前にコンビニで買っても良いのですが、ネットショッピングでセール中に購入して、買いだめしておく方が経済的でおすすめです。

ちなみに、添加物を気にする方には、こちらのプロテインがおすすめです。


妻はこちらの抹茶味を愛飲しています。トレーニング後に愛飲しているかは不明ですが。

摂取頻度はトレーニング後に1回、オフの日は昼食と夕食の間に1回です。

最近は身体を絞るため、揚げ物とデザートは食べないようにしているため、プロテインがおやつ替わりになっています。

②ボール感覚を戻すトレーニング

ドリブル、パス、シュートのボール感覚は、公園や庭でもできるんじゃない?と思われたそこのあなた。

公園でチェルシー時代のアザールように高速ドリブルかましたり、シャビ・アロンソ現役時代のようにロングパスを繰り出したり、皇帝アドリアーノのようなキャノンシュートを炸裂させる30代男性がいたらどうなるでしょうか。しかも1人で。

完全に迷惑です。白い目で見られます。注意されます。抵抗しようもんなら最悪通報されます。

それらをはねのけて、ひとりマンデーフットボールするよりも、遥かに効率の良い方法があります。

(★)個人参加「コサル」

それは個人参加。通称「コサル」です。

フットサルコートや個人が主催し、ネット上で参加者を募り、フットサルをしたい人が応募します。規定人数が揃えば開催、人数不足や悪天候の場合は中止となったりします。

コサルは、フットサルコートや個人が主催し、ネット上で参加者を募集しています。

一番メジャーなコサルの探し方は、「ラボーラ」というSNSを使う方法です。

LaBOLA FUTSAL(ラボーラフットサル)
LaBOLA FUTSAL (ラボーラフットサル)で、フットサルの仲間を見つけよう!フットサルSNSのLaBOLAで、フ...

ラボーラは、歴史の長いスポーツSNSで、多くのフットサルコートが、コサルや、コートの時間貸し(レンタルコート)、大会の参加チーム募集、受付で活用しています。

恐らく、近くのフットサルコートのコサルに参加したいと思いネットでコサルを検索すると、このラボーラのサイトに移っていた、というパターンは意外と多いと思います。

また、フットサルを運営する個人がチームのメンバー募集、対戦相手の募集等にも活用しています。

少し話は逸れますが、かつて転勤した先の県でフットサルチームを探していた時もラボーラでチームを見つけましたし、かつて自分でフットサルチームを運営していた際も、ラボーラでメンバーを募集し、実際に多くの応募がありました。

話をコサルに戻すと、コサルも、強いシュート禁止や過度の接触等禁止等フットサルコートごとに独自のルールがあったり、常連客が異なるため雰囲気が全く違ったりするので、自分に合うコサルを見つけることが、継続できるポイントになると思います。

とくに、週に何回もコサルを開催しているフットサルコートでは、曜日ごとにレベルや年齢層、男女MIXもしくは男性限定、女性限定等カテゴリーが異なり、雰囲気も全く別物になったりします。

試合形式で練習できるので、ボールの感覚を戻すには最適です。

わたくしの場合、自分に合うコサルが見つかり、以下のような素敵な展開を経験できました。

①定期的に参加→②常連客になる→③主催者と仲良くなる→④他の常連客と仲良くなる→⑤主催者が運営しているチームに所属している方から、練習や試合に誘ってもらえるようになる

結果的に、コンディションも良くなり、しかも友達も増える。加えて試合機会まで与えてもらえるといういいこと尽くしの展開になりました。まさに心も体も充実しております。

そうして今まで以上にフットサルにのめり込んでいくわたくしは、

「見た目からこだわりたい!」と考えはじました。

そう、わたくしの装備品たちは、長年愛用した品たち。

猛者になると、大学入学時に購入し、15年モノのシャツ、パンツもありました。

愛着はありますが、皆限界を迎えておりました。

思い切って買い替えを実行します。

(1)プラクティスシャツ、パンツ、ソックス

通称「プラシャツ」、練習着です。

コサルに参加したことがある方は頷いてもえると思いますが、コサル参加者のシャツの色で圧倒的に多いのは黒。次に青、紺系で、次に推しのクラブチームまたは各国代表のユニフォームといったところでしょうか。

わたくしも前所属チームのプラシャツを着ておりましたが、度重なる洗濯で、プリントは剥がれていたため、買い換えました(愛着があるので、まだランニング時に着用しておりますが)。




有名なフットサルブランド、DALPONTE(ダウポンチ)で、シャツ、パンツ、ソックスを揃えました。

ダウポンチは、ブラジル発祥のサッカー、フットサルブランドで、シャツ、パンツ、ソックス以外にもシューズ等も販売しているようです。

このブランドを選んだ理由は、シンプルにかっこいい、一目ぼれです。

やはりシャツもお気に入りのモノに出会い、それを着てプレーできたら、楽しさもマシマシになりますよね。

ちなみにソックスも、通常のサッカーソックスでなく、くるぶしあたりまでしかないショート丈のソックス着用率が高いように感じます。

もちろん通常のサッカーソックスでも問題はないのですが、とくに夏場は暑く蒸れやすく、脛あて着用必須でない場合も多いので、快適さからショート丈のソックスが好まれていると考えられます。

(2)フットサルシューズ

極めつけはシューズです。

ゆうてこればかりは、既存のシューズが寿命を迎えるまでは代える気はありませんでした。

しかしある日、突然寿命を迎えてしまいます。


選んだのはDESPORTE(デスポルテ)のシューズです。

先ほどのプラシャツのダウポンチと名前は似ていますが、全く別物、日本のブランドです。

デスポルテのシューズは、フットサラーの間で評判がよく、フットサルコートではよく見かけるブランドです。

わたくしが気に入った理由は、何といっても履き心地。経験したことないくらいの皮の柔らかさで、足首、親指の動きにびっくりするくらいついてきます。

そして何よりこのカラー。茶色。まるで革靴でプレーしているように見えそうなカラーです。

対戦チームの方、観戦に来ていたチームメイトの家族、フットサルコートのスタッフ等一体何人とこのシューズのカラーで会話が盛り上がったかわからないくらい、コミュニケーションツールになりました。

未だに同じシューズを履いている方に出会ったことがないので、シューズで被りたくない方にもおすすめです。

関係ないとは思いますが、わたくしはこのシューズを履いて、フットサルコート主催のリーグ戦で得点王になることができたので、とても縁起の良い一足となりました。

このように、フットサルに復帰し、トレーニング用品から装備品までそろえ始めたわたくし。

スポーツをする喜びを再び感じており、より充実した毎日を過ごしています。

季節はいよいよスポーツの秋。

今回の記事が皆様の役に立てれば幸いです。

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