さいたまかぞくのママと姉妹は果物が大大大好物!!!
楽しく、美味しく、食育もできちゃう収穫体験って最高ですよね!!?
しかし、パパは埼玉生まれ、埼玉育ちでありながらも、好き嫌い満載な方なので、野菜(特にトマト)や果物をほとんど食べません。そのため、フルーツ狩りに関しては、まったく知らないというところからのスタートです。
初めてフルーツ狩りをしたのは、5年前、山梨県でのぶどう狩りでした。しかし、翌年に浦和でもぶどう狩りができることを知りました。意外と身近なところで楽しめるフルーツ狩りはもっとあるのでは?というところから私たちの埼玉県内フルーツ狩り巡りが始まりました。
埼玉県に住んで6年目のさいたまかぞくが、今までに体験したフルーツ狩りをご紹介します。
①フルーツパーク浦和
②ブルーベリープラザ浦和
③平野観光農園
④風布みかん山(たちばな園)
⑤小松沢レジャー農園
⑥埼玉県農林公園
それでは、詳しくレポートしていきます。
①ー1 浦和でも楽しめるぶどう狩り
『フルーツパーク浦和』 埼玉県さいたま市緑区間宮767
ぶどうの摘み取りのほか、ナシの直売を行っている果樹園です。8月上旬から9月中旬にぶどう狩りを楽しめます。行く時期によって、収穫できるぶどうの品種(巨峰、ヒムロットシードレム、藤稔)が違います。ハサミとカゴを借りて、ぶどうを選んで収穫します。
踏み台も置いてあるので、子どもでも収穫を楽しむことができます。娘はぶどう狩りが楽しかったようで、4回ほどこちらでぶどう狩りを楽しみました。
一度、ぶどうについていたカブトムシがペットボトルに入れてあったので、娘が興味を持って見ていると、持って帰ってもいいよと言っていただいたので、思わぬお土産がついてきたこともありました。この時、娘はカブトムシを飼うことが初めてだったので、とても喜んでいました。
また、長雨でぶどうの実りがあまり良くなかった年は、1房についている実が少なかったからか、いつもより安く購入することができました。子連れのぶどう狩りで注意したいことは、収穫したぶどうを落とさないように注意するということです。収穫したぶどうは買い取りになってしまうので、落としてつぶれても購入しなければなりません。我が家も一度落としてしまい、かなりぶどうを潰してしまいました。ご注意ください。
①ー2 フルーツパーク浦和 詳細情報
駐車場はありません。フルーツパーク浦和前の道の脇に止めることになります。混雑しますので、早めに行くことをお勧めします。野菜の直売も行っていて、早めに行くとお得に野菜を買うこともできます。我が家も毎回、たくさんの野菜を買って帰ります。いちぢくやブルーベリーの苗木を売ってあることもありました。周辺にも、いろんな施設があるようです。
②ー1 ブルーベリー狩りといったらココ!
『ブルーベリープラザ浦和』 埼玉県さいたま市緑区大崎589
もう何度行ったか分からないぐらい行きました。6月上旬から8月下旬にブルーベリーの摘み取りが出来ます。4.5ヘクタールある、とても広いブルーベリー園です。1人700円(3歳未満は無料)で時間無制限の食べ放題なので、色々な木からとって食べるのですが、木によって味が違うので、「この木の実、甘いよ~」など言いながら食べ比べをするのが楽しいです。大粒のブルーベリーもたくさんあります。
今年は1歳の次女も初参戦しました。ベビーカーでも一緒に入ることができました。初めてブルーベリーを小さくちぎって食べさせてみると、パクパク食べました。食べながら、持ち帰りの分も収穫します。
持ち帰りは、早生(200円/100g)、ラビット(180円/100g)です。我が家は4000円分程持ち帰ったことがあります。
②ー2 収穫後の楽しみ方
収穫して持ち帰ったブルーベリーはそのまま食べたり、ジャムにして食べたりもしました。ジャムづくりは、トロトロ過ぎたり、固まり過ぎたりと何度か失敗しています。私は、そのまま冷凍するのが一番手軽で長持ちしていいなと思っています。ヨーグルトに入れて食べるのがお気に入りです。
②ー3 ブルーベリープラザ浦和 詳細情報
こちらも駐車場は無く、車は農道の脇に止めます。係の方が順番に空いているところを案内してくれますが、こちらの早めにいくと収穫する区画の近くに止められます。バックは持ち込むことができません。入り口で、透明の手提げをもらうので、そこにお財布やスマホなどの貴重品を入れて、入り口付近にバックをかけてから入園になります。お手荷物は少なめにしておくことをお勧めします。
お出かけの前に、ブルーベリー摘み取りに関するお知らせを以下の公式サイトでご確認ください。
ブルーベリープラザ浦和 (blueberry-plaza.com)
ちなみに、近くには、大崎公園があります。この公園は、子供動物園・じゃぶじゃぶ池・遊具があり、我が家も収穫後に遊びに行くこともあります。
③ー1 キュウイ狩りとサツマイモ掘りが一緒に楽しめる穴場スポット!
『平野観光農園』 上尾市大字菅谷308
3回訪れた農園です。10月上旬から11月下旬にキュウイ狩りとサツマイモ掘りが出来ます。初めはキュウイ狩りに行き、後日サツマイモ掘りにも行きました。翌年は、キュウイとサツマイモ掘りを同じ日に予約して、どちらも収穫しました。当時3歳の娘でも手が届き、1人で収穫をすることが出来きたので、とても楽しんでいました。
収穫後は店先でお茶とお漬物を頂くことができます。お店の前にはヤギがいて、草などを食べさせることができます。娘は動物にエサをあげることも大好きなので、たくさん草をあげていました。ちなみに、今年もじゃらん観光ガイドを使ってネットでキュウイとサツマイモ狩りの予約を同日に入れたので、収穫に行くのが楽しみです。今年は次女もベビーカーで参戦予定です。
③ー2 収穫後の楽しみ方
収穫したキュウイは追熟させるためにリンゴと同じ袋に入れて、数日常温で置いておきます。キュウイが柔らかくなったら食べ頃です。サツマイモは泥付きのまま天日干しをすると美味しくなると説明を受けました。サツマイモはサラダにしたり、スイートポテトや焼き芋にして楽しみました。
③ー3 平野観光農園 詳細情報
以下、私が予約をしたじゃらんサイトのリンクです。
https://www.jalan.net/ou/oup2200/ouw2201.do?spotId=guide000000206873&glonaviKbn=7&agtWebFlg=#
直売所の前は、野菜などを買う方が使用する駐車場になっているので、収穫をする場合は、店の奥の広い駐車場に停めます。10月上旬から11月下旬まで収穫の期間があるようですが、収穫物がなくなり次第終了になります。初めてサツマイモ掘りに行ったときは、11月中旬だったのですが、だいぶサツマイモが少なくなっていたので、早めの時期に予約を取ることをお薦めします。農園では、旬の新鮮な野菜を年に2回の夏と秋に直売も行っているようです。
④ー1 コスパ抜群の楽しいみかん狩り!
『風布みかん山(たちばな園)』 埼玉県大里郡寄居町風布159
10月下旬から12月下旬にみかん狩りが楽しめます。2020年の11月に初めたちばな園のみかん狩りに訪れました。1人600円で時間無制限のみかん狩り食べ放題&1㎏のお土産付きです。しかも、みかん狩り終了後はお茶と煮物のサービスも付きます。かなりお得な収穫体験です。
受付をした後に、ハサミとお土産用の袋と食べた後の皮などを入れる袋をもらいます。かなり急斜面なところでの収穫になりますが、当時3歳娘もハサミを使って自分で収穫をすることができました。
娘はみかんが大好物なので、たくさん食べて、たくさん収穫して大満足のようでした。人気のようで、昨年はじゃらんでは、予約が取れませんでした。今年は早めに8月中旬にチェックしてみると、無事に予約を取ることが出来ました。1歳の次女は抱っこ紐でないと厳しそうですが、楽しみです。
④ー2 風布みかん山(たちばな園) 詳細情報
私は、毎年じゃらんで予約をしています。以下、たちばな園のじゃらんサイトのリンクです。
【たちばな園】予約・アクセス・割引クーポン – じゃらんnet (jalan.net)
道路沿いにも駐車場がありますが、坂を上った先(かなり急)にも駐車場があります。トイレはご自宅のトイレをおかりします。収穫する場所はかなりの斜面なので、動きやすい格好で行くことをお薦めします。
⑤ー1 いちご狩り、ぶどう狩り、しいたけ狩り、さつまいも掘りが楽しめちゃうレジャー農園
『小松沢レジャー農園』 埼玉県秩父郡横瀬町大字横瀬1408
こちらも何度も訪れている農園です。小松沢レジャー農園は味覚狩りだけではなく、マス釣りやマスの掴み取り、蕎麦・うどん打ち体験など様々な体験が行える場所です。
・しいたけ狩りは200g(お持ち帰り)600円で通年
・いちご狩りは12月~6月に1500円~2000円(食べ放題、時期によって値段が異なる)
・ぶどう狩りは8月中旬~11月中旬に1600円~3000円(ぶどう・シャインマスカット食べ放題)
・さつまいも掘りは9月下旬~11月上旬に2株500円
私たちはマス釣り、マスの掴み取り&川遊びのついでに、収穫を楽しむことが多いです。
苺を大きな口で食べる娘がとっても微笑ましいです。
⑤ー2 小松沢レジャー農園 詳細情報
以下、小松沢レジャー農園の公式ホームページです。
秩父 小松沢レジャー農園|いちご狩り、ぶどう狩り、しいたけ狩りが楽しめる体験型レジャー農園 (komatsuzawa.co.jp)
駐車場は広いですが、人気の場所ですので、早めの時間に行くことをお勧めします。
⑥ー1 通年通して、旬の野菜や果物がお得に収穫体験が出来ちゃう!
『埼玉県農林公園』 深谷市本田5768-1
・野菜
イチゴ、タケノコ、タマネギ、ダイコン、ソラマメ、キャベツ、ジャガイモ、ブロッコリー、ピーマン、ナス、ミニトマト、トウガラシ(多種)、ニンジン、モロヘイヤ、トウモロコシ、エダマメ、ホウレンソウ、ハクサイ、ラッカセイ、カブ 等
〈収穫スケジュールPDF〉 2021_yasai.pdf (sainourin.or.jp)
・果樹
ウメ、アンズ、ブルーベリー、スモモ、ブドウ、ナシ、ミカン、キウイフルーツ 等
〈収穫スケジュールPDF〉 2021_kaju.pdf (sainourin.or.jp)
たくさんの野菜・果樹の収穫が体験できる場所で、私たちは今までに、ジャガイモ・とうもろこし・グミ・白菜・小松菜・カブの収穫をしました。
私の祖父母の家にはグミの樹があり、子どものころに食べた記憶があったのですが、グミの収穫なんて中々できる機会もないので、子どもの頃の思い出の味を娘と味わうことが出来て嬉しかったです。
ちなみに、収穫体験ではないのですが、草むらに野イチゴがたくさん生っている場所があって、20年ぶりくらいに野イチゴを摘んで、娘と食べたのも楽しかったです。ぜひ、6月~7月頃に農林公園に行った際には野イチゴも探してみて下さい。甘酸っぱくて美味しいですよ。
また、麦の収穫をして、麦茶を作って飲む、麦茶づくり体験に参加したこともあります。麦茶づくりは初めての体験でしたが、麦を炒って、煮だして、飲むという工程を大人も子どもも楽しむことが出来ました。香ばしくて美味しい麦茶を飲むことが出来ました。毎年人気の体験活動なんだそうです。
通年、色々な野菜や果樹を収穫することができるのですが、人気の品(果樹、トウモロコシなどなど)は当日の時間内でも収穫物が無くなってしまうことが多いです。Instagramをフォローしているとタイムリーな情報をいち早く知ることができます。Instagramで梅の収穫が始まると知って、収穫に行く予定にしていたのですが、収穫開始のお知らせの翌日には、終了になっていて非常に残念な思いをしました。トウモロコシも少し家を出るのが遅れてしまい、列の最後のほうになってしまい、何とか収穫はできたものの、良いものは収穫され尽くした感じで、物足りない感じで終わりました。収穫は朝一で参加することをお勧めします。麦茶づくり体験も受付時間よりも30分以上前に並んでいたおかげで体験をすることが出来ました。募集人数が少ないので、受付時間内でも、先着順で埋まってしまうことがあります。開園と同時に入って、受付の様子を見て早めに並んでおくほうが無難です。
⑥ー2 埼玉農林公園 詳細情報
農林公園のホームページはこちら↓
Instagramの詳細はこちら↓
最新の情報はInstagramで入手するのがおすすめです。木製のアスレチックやミニSL、バッテリーカー、鯉の餌やり、木育広場など、収穫体験以外にも楽しむことができます。
特に、木育広場は木のおもちゃが豊富にあって子どもも大人も楽しめます。ぜひ、立ち寄ってみて下さい。
公式HPにも載っていますが、園内(正門付近)にショップがあり、蕎麦やピザなどを食べることができます。
さいたま家族は、石窯焼きピザ「金太郎」のピザが美味しくてお気に入りです。手打ちうどん「咲楽屋」のかき揚げも美味しいです。
【おわりに】
さいたまかぞくのこれまでの収穫体験をまとめてみました。まだ、紹介していない場所もあるので、今後も記事にまとめていこうと思います。
ちなみに、私はポイ活にもはまっているので、じゃらんで遊び・体験予約をする際はポイントインカムというポイントサイトを経由して、予約を取っています。ポイ活をすると、じゃらんポイントとポイントインカムのポイントが二重に貯まってお得なのです!
楽しく、美味しく、お得に、これから始まる食欲の秋を存分に楽しみましょう~♪
コメント